3月はお別れ遠足での利用も多く、幼稚園の保護者連れがよく訪れて、アスレチックで遊んでいます。
 3月下旬の桜前線の話題がニュースになる頃、月見山では一番にぎやかな季節を迎えます。
 と言いますのも、月見山はなんと言っても桜の名所。ソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマザクラ、ボタンザクラが順々に咲き、長く楽しむことが出来るのもこの公園の特徴で、連日たくさんのお花見客でにぎわいます。特に、満開となる土日は日が沈むまで多くの花見客で混雑します。
 大人は花見酒で会話も弾む頃、子ども達同士はアスレチックで元気に遊ぶという風に、それぞれが楽しく過ごせます。

▲お別れ遠足の来園が増えます

▲梅の花が咲き出すと春はもうそこ

▲トサミズキ(3月上旬)

▲スミレ


右上写真:オオシマザクラ
右下写真:ボタン桜




▲記念塔広場から 

▲桜のうすいピンク色、ツツジの濃いピンクと、太平洋の水色、空のうすい青、新緑の緑・・・春の色があふれます
深緑がまぶしいです。園内は、波の音や潮風、にぎやかなセミの声でつつまれます。夏と言えば、「海水浴」もいいですが、時には「森林浴」も。ヤ・シィパークから近いので、キャンプ場を利用して、昼間は海に、夕方から森で夕涼みしながらキャンプをするというのもおすすめです。帽子と虫除けを持ってきてね。

▲梅雨の時期はアジサイがきれいです

▲駐車場から、アジサイを真下に見られます。

▲クチナシの花

▲ユリ

▲雨の中を歩くのも楽しい

▲ヤ・シィパークには海水浴客がいっぱい

▲ツクツクボウシ

▲夏休みの一日、小枝で木ぼっくり(木のこびと)を作りました
行楽の秋、運動の秋です。森を歩くにはさわやかで、気持ちのよい季節。秋の遠足に、小学校や幼稚園が訪れます。外でアスレチックを楽しんだり、こどもの森ハウスで木の実を使った作品を作ったり、ゆっくりと一日を楽しむことができます。
 園内は、10月中旬〜11月の間ツワブキの花の黄色で全山彩られます。

▲遠足。看板の前で記念撮影

▲彼岸花の赤い花

▲ツワブキの鮮やかな黄色

▲この年は、10月にアサギマダラを発見!(とらずに観察してね)


▲こどもの森ハウスで、やじろべえをつくりました

▲う〜ん、気持ちがいい日!お弁当を外で食べよう!
冬の公園、植物も動物も冬ごもり・・・。ちょっぴりさびしいですが、歩いてみると冬にもいろんな発見があります。園内を1周すると身体はポカポカ。

▲サザンカの白い花(12月中旬)

▲ツタが真っ赤に紅葉していました(12月下旬)


▲ツワブキの花は、しろい綿毛になります(写真は1月)

▲ヤブツバキ(1月中旬頃から咲きます)

▲冬の花スイセン(1月中旬)

▲1月中旬、外は寒いのに、咲いているスミレを見つけました。花も寒々と見えました。

▲冬は、日は短いですが夕方に美しい空が広がります。(展望台から望む)

▲2005年の冬は寒く、月見山にも雪が降って、珍しく銀世界に・・・。写真は明けて2006年の2月1日。

 このように、月見山は四季折々の花、生き物たちとの出会いや、学校・幼稚園・保育園の遠足、行事等で年中楽しむことができますので、ぜひご利用下さい。